2023年4月7日の相場の動き
上昇転換となりました。
レンジ展開とも見えます。
最大上下幅は、約90pipsと雇用統計がある日としてはおとなし目でした。
やはり、グッドフライデーの影響が出ていると言えます。
雇用統計発表前後の動きが最大のボラティリティーとなっています。
ここを逃してしまうと、20~40pipsの動きの中でのトレードとなり、苦しい展開になったので、見送るのが正解だったかも知れません。
世界的な休場はマーケットの停滞を意味するので、大きな指標があってもスルーする勇気があってもいいと思います。
1週間を振り返ってみます。
なかなか難し目の1週間でした。
窓開けのローソク足・細かい動きからの突如出てくる大きな足・ひげが目立つローソク足と、トレードをやる上であまり出て欲しくないようなものが連続しました。
全体的に見るとそれほど難しくは見えないかも知れませんが、難易度は高いと思っていいでしょう。
毎日しっかりときっちりと利益を取れていれば、かなりの上級者です。
相場はすべての場面から利益を上げる必要はありませんので、焦ることはありません。
自分の得意場面のみで勝負する意識は常に持っておきましょう。
段々とその得意場面を増やしていけばいいのですから。
相場展開の予想
本格的なトレードは火曜日からで、週明けは様子を見たいところです。
それでもトレードをしたい、目安を見つけておきたいということであれば、131円の中盤~132円の中盤辺りから派生させてトレード戦略を組み立てていくという感じです。
となると、他の通貨ペアでのトレードも考えていきたいですが、欧州やイギリスは週明けもイースター・マンデーで休場ですので、あまり動きは期待できないと見ます。
大きく動き出しても慎重にトレードした方が良いでしょう。
トレード結果
第1手法のみです。
突っ込んだトレードは控えました。
4月7日の利益 +65,000円
4月の総利益 +378,500円