2023年5月31日の相場の動き
レンジ相場となりました。
最大上下幅は、約110pipsと連日1円超えのボラティリティーを記録しています。
ちょっと特殊なチャート形状になっています。
ローソク足の上下ともヒゲが多く無理矢理抑え込まれているような感じを受けます。
レンジとは言え、下落傾向であり、概ね予想どおりにはなっていますが、荒れた相場が続くのは気がかりです。
米ドル円でこれだけ乱高下すると、トレンドが出たと思ってエントリーしても戻されてロスカットされてしまうこともあるでしょう。
こういう時は一つローソク足の判断を遅らせるようにすると、ダマシに引っかかる可能性が低くなります。
相場に応じて臨機応変の対応ができるようになると、しっかりと利益も残せるようになりますので、チャレンジ出来るような余裕があればトライしてみてください。
相場展開の予想
先週末の最高値から乱高下しながら下落してきましたが、今日あたりは反発上昇が出てもおかしくはありません。
140円ちょうどあたりまでは上昇が見込めます。
ただし、138円台で推移しているようになると再度の下落に警戒です。
ここらへんのサポートは厚いですが、もしブレイクすれば、137.70円付近まで下落、さらに136円台に突入することも見ておかねばなりません。
週末にかけて雇用統計の発表も控えてますので、慎重にトレードしていきたいところです。
トレード結果
第1手法、第2手法、第3手法です。
時間が取れたので、トレードに集中しました。
5月31日の利益 +156,000円
5月の総利益 +1,455,000円