昨日のドル円は、乱高下の展開になりました。
予想通り、123.25円付近で折り返しはしましたが、
その後急上昇で上のライン(123.75円)を超えています。
相変わらず読みづらい展開です。
今のところは、今後も大きくうねりを伴いながら、レンジで推移というのが基本的な見方です。
ちょっと引いてみます。4時間足です。
赤線は4時間足でのレンジの範囲、黄色線は1時間足でのレンジの範囲です。
つまり、4時間足や日足ではレンジ、1時間足では短期でトレンドが出て、波を打つという感じでしょうか。
1時間足ならトレンドに普通についていってもよいと思います。
では、昨日のトレード結果です。
引き続き慎重なトレードが続いています。
ギリシャの債務問題は、来月に国民投票で是非を問うという結果になっています。
そこまでは小康状態かもしれません。
これで乱高下してくるはずです。
ところで、中国株の下落が止まりません。
前日比7%を超える下落でした。
中国バブルの崩壊の前兆の懸念もあります。
一つ注意したいのが、中国市場は、アメリカやヨーロッパ、日本と違い、
個人投資家がほとんどを占めます。
それだけ感情に左右されやすい相場で、パニックによる売りが出やすいということです。
とは言っても海外への波及は避けられないかもしれなくて、連鎖での暴落というシナリオ、
考えていたほうが良いかもです。
6月26日の利益 +12,190円
6月の総利益 +637,111円