下のチャートは米ドル円の2011年の4時間足チャートです。
一気に4円近くも上昇しています。
スゴイですよね。
この時は、日本の円売り単独介入でした。
ここで重要なのは、介入の情報をどうやってキャッチするかです。
この時は75円台に突入していつ介入がおきるか、と言われていたので
それほど難しい場面ではありませんでした。
今までの世界的な介入を振り返ると、
財務官等の発言が重要となります。
財務官等が「ファンダメンタルズが反映していない」
というような内容を発言した時は、介入検討に入っていると思って下さい。
「断固たる処置を行います」
といった時は近い時に行う可能性があります。
介入を行う時間は特に決まりはありません。
水準価格を下回れば、時間に問わず介入をしてきます。
また、介入の開始・停止を発表する財務官もいれば、
何も言わず介入を行い、勝手に介入をやめるケースもあります。
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