FX取引をするにあたって、情報の収集と分析は欠かせません。
上がるか、下がるかだけといえばそれまでなのですが、
丁半博打でトレードをする人はまずいないと思います。
何か根拠があってエントリーをしているはずです。
その情報の分析は、大きく分けて、テクニカル分析・ファンダメンタル分析と分けられます。
よく、数値やチャートを使うのがテクニカル分析で、経済指標を使うのがファンダメンタル分析と言われますが、
間違いではないのですが、
過去からの情報の分析がテクニカル分析、現状からの分析がファンダメンタル分析と言ったほうが正しいです。
ちなみにどちらがいい、悪いというわけではありません。
視点が違うので、過去から現在、そして現在から未来へつながる流れを
しっかりと読み取るように、両方うまく組み合わせることができればベストだとは思います。
ただ、ほとんどの投資家は、偏った情報にとらわれてしまい、
結果的に損したという方も少なく無いと思います。
次回からは、どこから情報を取るか、また注意しなければならない点はどこか、など
伝えていこうと思います。