第4波
第2波同様、第3波の約38.2%もしくは第3波の4波までの押しもあります。
第4波を細分化すると、レンジ形式か、もしくはトライアングル形式になっていることがあります。
また、第2波と同じ長さになることも多いですが、第1波と第4波が重なることはありません。
第5波
頂上を目掛けているので、上げ幅はそれほど大きくはありません。
長さとしては、第1波・第3波の61.8%ほどの長さになります。
このエリオット波動論ですが、もちろん弱点もあります。
それは、分析をする際に自分がチャートを見て強気か弱気かによって
上値ををどうみるかが不確定なことです。
ある人にとってはまだ第1波だと言い、ある人にとってはすでに第3波まできている、
と主張することもできるため、見る人によって現在の波動がどこなのかはハッキリとしません。
あなたからの協力的なクリックが、矢田のトレードとブログ更新に大きな影響を与えますので、
ぜひ、下記のリンクをクリックして応援をお願いいたします。