3. 1つのトレンドには3つの局面がある
長期のトレンドを形成するには3段階を踏んでいるという指摘があります。
第1段階は、事情通と呼ばれる先行型の投資家による売買が中心となり、
いわゆる「仕込み」の段階で、為替は動く気配は見せるものの、あまり動くことはありません。
第2段階は、為替が急激に変動し、多数の投資家が市場に参入し始めます。
第3段階は、新聞などの見出しが大きくなり、次第に一般投資家達の参加が増え、
思惑的な売買も入り、値幅も急激に変動します。
また、第1段階で仕掛けた投資家が利食いし始めるのもこの段階であり、
長期トレンド形成の最終段階を迎えます。
専業トレーダーであっても、第1段階での仕込みはほぼ無理です。
ごくごく一部の情報筋が持っている情報を手にれることは不可能に近いです。
第2段階でチャート分析を重視する、トレンド重視のトレーダーがここでエントリーします。
この2段階目を的確に捉えることで、利益を出すのが最善と思われます。
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