資金を突っ込みすぎない
私がFXをやるようになったキッカケは、株で大損してから効率の良い投資がないか探ったところが始まりです。
株で負けた分を取り戻そうとして結構熱くなり、貯金の多くを注ぎ込んでしまいました。
その結果は、大きな含み益を出すも、欲に溺れて決済が遅れてあっという間に資金が底を尽きました。
その時間は、たった1時間ほどの出来事でした。
頭もヒートアップしていましたし、FXが何者かもよくわからないまま取引をしていたのですから、この結果は当然と言えば当然だったことでしょう。
エントリー方法にも明確なルールは無く、なんとなく上がりそう・下がりそうというだけでトレードして、利確も損切りもいい加減であればこうなることは火を見るよりも明らかです。
最初から上手くはならない
FXは初めての人でも簡単に口座開設が出来て、やろうと思えばすぐにでもトレードが出来てしまいます。
ただ、どんなことでも当てはまりますが、何の努力もせずにいきなり上手くいくことはありません。
ビギナーズラックで少し勝てても継続的に利益を上げるのは難しいものです。
そういう意味で、最初は慎重に少額から取引をするようにしましょう。
失ってもいい金額で行い、破綻してもいいように、資金を5分割以上ぐらいにして業者の口座に入れるぐらいの余裕を持ちたいところです。
そして、各業者にはプラットホームが試せるデモトレードも用意していることも多いので、これらをしっかりと有効活用していきましょう。
そのぐらいの注意深さで、ちょうどいいと言えます。