2020年12月3日の相場の動き
下落転換となりました。
予想に反して、雇用統計前に大きく動いてきました。
上下幅は約90pips、それまであまり動いていなかったので、かなり動きが急に見えたはずです。
ただし、この大きな動きも想定範囲内ではあります。
水色のサポートラインは、もし動き始めたら止まるであろうラインであったからです。
1日早く動いてきた、という感じです。
トレードシナリオは、早めに動くことも遅めに動くこともあります。
修正をしながら柔軟に対応出来るようになると、一人前のトレーダーになったと言えるでしょう。
相場展開の予想
雇用統計前に動き出してきたことで、本番の雇用統計では動きは芳(かんば)しくないかもしれません。
もちろん、何が起こるかわからないのが、雇用統計ですので、決めつけは禁物です。
上昇で戻りがあるなら、104.40まで、下落が進めば103円の前半まで進むことも考えておきます。
トレード結果
第1手法、第2手法です。
売り一辺倒でよい相場でしたが、なかなか利益は出せませんでした。
12月3日の利益 +38,500円
12月の総利益 +120,500円