2021年7月2日の相場の動き
下落トレンドとなりました。
様々な指標が改善と悪化、両方の結果となり、どっちつかずのような形で発表直後は神経質な動きになり、方向感がありませんでした。
結果的に下落となり、思惑通りには進んでいます。
上下幅は約70pipsですので、動いてはいますが、ここ数ヶ月の雇用統計の動きから見ると、物足りなさは感じます。
少し先の話ですが、FOMCでの動きに、個人的には注目です。
引いてみてみます。
前半はレンジの小動き、中盤は急上昇、後半は下落と、忙しい1週間ではありました。
この1週間できちんと利益が出せていれば、トレードの実力は結構あると言ってもいいでしょう。
レンジ・上昇・下降、全て取りきるのはそう簡単ではありません。
全ての相場で取りに行くとヤケドを負いますので、やりやすい相場のみでのトレードを基本にしましょう。
相場展開の予想
ダブルトップのチャートパターンになっています。
ただ、ここからさらに下落になるかと言うと、難しい判断になります。
下がれば、急上昇する前のレート、110.50あたりまで考えてもいいですが、終値は、サポートラインあたりまで終わっています。
下落は一段落で上昇に転じてもおかしくはありません。
窓開けでの下落で始まれば、戻り売り、突っ込んだ売り、どちらでも仕掛けていいとは思っています。
計画的であれば、ナンピンも可能と考えています。
月曜でも積極的に仕掛けていきたいところです。
トレード結果
第1手法、第2手法です。
スキャルピング的なトレードも行いました。
7月2日の利益 +97,500円
7月の総利益 +122,500円