2022年7月29日の相場の動き
レンジ相場となりました。
大荒れの展開になりました。
上図のチャートだけ見るとそれほどでもないように見えますが、最大上下幅は、約220pipsと連日の200pips超えです。
難しくさせたのが、「行って来い」の状態になったことです。
この値幅だけで最大上下幅と同じぐらい、200pipsありましたので、多くのトレーダーを迷わせました。
米ドル円だけでなく、他の通貨ペアも乱高下する展開となり、ドルストレートはかなり荒れています。
上がったら売るという戦略も、この展開では損失を被ったトレーダーもいるかも知れません。
それほど難しい相場で、これほどの全戻しの展開は滅多に見られないでしょう。
いい経験になりました。
1週間を振り返ってみます。
前半はレンジからジリジリとした上昇、後半は勢いよく下落というわかりやすい相場でしたが、やはり昨日の動きが極端でした。
この下落転換を見る限り、ドル高円安の更新はしてこないと見ていいと思っています。
相場展開の予想
高値の更新はしてこないから、大きな相場が終わったというのは、早合点です。
むしろこれからが、為替市場も株式市場も本番かも知れません。
つまりこれより大きい下落がこれから待っていると見ています。
そこを狙っていくとなると、131円ちょうどあたりまでは狙っていく形となります。
ただ、すぐに達成というより、少し反発してからの到達とイメージしています。
反発の目安は直近の高値の134.55円付近ですが、そこまでは行かずに下落となるでしょう。
このままスンナリと下落しても、132円の中盤では一旦跳ね返ると見ています。
とにかく最近の相場は下落の勢いが速いので、警戒は緩めずにトレードしていきたいところです。
トレード結果
第1手法、第2手法、第3手法です。
疲れました。他の口座でも積極的にトレードしたのですが、動きに翻弄された1日でした。
7月29日の利益 +199,000円
7月の総利益 +2,082,500円