2022年10月27日の相場の動き
レンジ相場となりました。
乱高下レンジという感じです。
最大上下幅は、約170pipsと動きはかなり大きいです。
注目のサポートラインは、一時ブレイクしましたが、下げ止まり、戻している感じです。
円高ドル安の流れは続いたものの、その根拠となるものもなく下落がストップしました。
日足のサポートも下げ止まったあたりにあることからも、ここで逆張りの買いも入りやすい状況でした。
ほぼ一方的に進んだ円高ドル安の動きも、いよいよここで終息かという雰囲気の中の週末に注目です。
相場展開の予想
今日の終値はかなり重要です。
ファンダメンタル的に考えると、下落する要素はそれほどありませんが、テクニカル的に見ると、現在のレートを維持できないと、もう最高値を目指す動きは厳しくなると見ています。
今日の注目は日本の政策金利と日銀総裁の会見ですが、言うことは誰もが予想していることですので、発言で大きな動きがあるとは考えにくいです。
もし、この発言で大きく変化するようならば、上昇の余地があるというサインとイメージしています。
具体的には、147円台に乗せるかどうかというところでしょう。
しっかりとしたブレイクと上昇ならば、再度上昇を目指す展開となる可能性があります。
下落は、145円を切るかどうかに注目していきます。
トレード結果
第1手法、第2手法、第3手法です。
動きが大きいので利益は取れますが、判断を誤ると、損失も簡単に出してしまいます。
10月27日の利益 +192,000円
10月の総利益 +2,304,000円
