2023年10月11日の相場の動き
上昇トレンドとなりました。
最大上下幅は、約90pipsと引き続き動いています。
ただし、見ているレンジ幅を抜けてくるような動きではありませんでした。
ボラティリティーがソコソコ大きいままなので、必要以上に動いてこなかった感じです。
まだその時ではないという判断がマーケットではあるということです。
為替介入が入った足は時間が経つにつれて左に追いやられます。
徐々にトレーダーの意識も薄くなってきます。
そうなると、動き出しを図ってくるトレーダーが出てきて、再度大きなトレンドが出やすくなるという段階を踏んでいきます。
時間経過というものもトレード戦略に取り込めると、さらに精度は上がりますので、学習してみると良いでしょう。
相場展開の予想
なんとも言えない相場です。
同じような動きがもう一日続くこともありますし、動き出しが出てきそうな感じもあります。
今日はアメリカでは、指標発表として消費者物価指数の発表があり、その瞬間は確実に動いてきそうです。
ここで上昇すれば、150円を再度アタックするという形になるでしょう。
一方下落は、引き続き、148.20円付近のラインを意識してトレードを組み立てていきます。
トレード結果
第1手法のみです。
慎重な取引が続きました。
10月11日の利益 +56,000円
10月の総利益 +503,000円