トレードも継続が命
専業トレーダーのイメージというのは、四六時中チャートとにらめっこしていて、トレードチャンスをうかがっている感じでしょうか。
確かにそれもありますが、スイングトレードがメインであるトレーダーであれば、素早い操作も必要ないため、意外と画面を確認する作業だけが主だったりします。
年がら年中チャートを見ていると、ディスプレイから目を離したくなるようなこともありますが、専業トレーダーはトレードが仕事ですので、なかなかそうもいきません。
室内ではありますが、雨の日も風の日も、40度の熱が出ようが、新型コロナウイルスに感染しようが、チャートを見ない日はありません。
チャートを見るということは、習慣になっていて、顔を洗い、食事をして、歯を磨くのと同じくらいの感覚でいます。
このようなことを聞くと、「やっぱり大変だなぁ」と思うかも知れません。
ですが、毎日取り組んでいると、それは当たり前になっていきます。
私も調子が悪くてもチャートを見るのは当たり前と思っていますし、チャートを見ないような日があれば、逆に違和感があります。
同様にトレードで勝つためには、このように習慣化させることが非常に重要です。
チャートを見るだけではなく、トレードシナリオを描く、トレード日誌をつける、などやるべきことをきちんとやり続けていくことで、勝てるようになっていくものです。
一発勝負に頼っていたら、上手くいったとしても、いつかは必ずコケます。
初めは覚えることもやることも多く面倒かもしれませんが、普段の生活の一部になってしまうと、苦しさはなくなってきます。
そもそもFXは、覚えることもやることも、他の習い事より少ないですから、継続しやすいとも言えるでしょう。
すぐに結果がでなくても、落ち込まないでやり続けていきましょう。
現在勝っているトレーダーが全員が通ってきた道ですから。