このブログはFXのブログですが、前回株式のメリットばかり伝えたので
株のブログと間違いそうな勢いの内容でした。
今回はちゃんとFXの内容も織り込んでいきますね。
株式投資のデメリットは、ズバリ銘柄の多さと取引時間です。
株式投資は、各証券取引所に上場している会社から選ぶことができます。
その数はどれくらいだと思いますか?
実は約4000もの銘柄があります。
つまりその中から、自分で自信を持って投資できる銘柄を選びだして
利益を上げていこうとするのです。
ちょっと厳しい感じしませんか?
それに比べるとFXは業者によって差はあるものの、
多くても数十種類の通貨ペアから選ぶこととなります。
さらに、日本人がなじみが深い日本円がらみとなるとその数は10種類ぐらいです。
専業トレーダーでもなければ3種類ぐらいの監視で十分です。
実際私は現在2種類、米ドル/円とユーロ/円の2種類のみです。
迷う必要がほとんどありません。
そして大きな違いが取引時間です。
株の売買は基本、証券取引所が開いている時間でないとできません。
その時間とは午前9時~11時半と午後12時半~15時までです。
つまり昼間に働いている人はコソコソトイレで取引するか、
外回り中にやるしかないのです。
これでは本業にも集中できず本末転倒です。
一方FXは基本24時間取引できます。
自分のプライベートな時間、空いた時間で取引できるので手軽だと言えます。
また、株は土日、祝祭日は休みですが、FXは土日は休みですが、
祝祭日はオープンしています。
つまり休みの日もがっつりトレードできるのです。
もっというと、株式は取引時間外も注文だけは出せます。
ただし実際に売買するのは取引時間中なので、
自分の思うような株価で取引ができることが非常に少なくなります。
ですので、株式よりも本当はFXの方が投資としてのハードル低いです。
さらにさらに、もうひとつ大きく違うこと、レバレッジという考えがありますが、
これは、次回の外貨預金とFXの違いに譲りたいと思います。