順張りと逆張りどちらを採用したほうがよいのか?
FXトレーダーは、トレード手法にも好みが分かれます。
特に、順張り派か逆張り派か?という話は論争がつきません。
・順張りは大きなトレンドの方向にエントリー
・逆張りは転換点をとらえてトレンドの逆方向にエントリー
という方法で、真逆の考え方になり、順張り派と逆張り派が互いに話していても、全くかみ合わないことも多いです。
私の場合は両刀使いです。
ただし、ここぞという転換点の時には、逆張りで仕掛けることがあります。
相場で転換しやすいポイントはいくつか存在します。
レジサポラインやトレンドライン付近、オシレーター系の各テクニカルの転換サイン、市場の切り替わる
タイミングなどが挙げられます。
順張り・逆張り両方使えうのがベスト
順張りか逆張りどちらかだけに固定せず、相場に応じて使い分けられるようになると、上級者の仲間入りが果たせます。
ただし、最初から両方使おうとすると混乱するので、初めはどちらか一方でスタートしましょう。
慣れてきたら、もう一方のトレードを使い始めていくのが良いと思います。
トレード歴が浅い初心者であれば、順張りのトレードを覚えたほうがいいでしょう。
なぜなら、エントリーのタイミングは、シビアなチャート分析が必要です。
安易な逆張りは身を滅ぼしてしまいます。
もし逆張りをするなら、
①トレンドがいつ終わるのか、どのレートで反転するか
②予め損切りラインをしっかり決めておく
など、計画的にトレードしていくようにしましょう。