トレード手法の稼げる最適期間

トレード手法の稼げる最適期間

 

あなたは、これまで有効だと思っていた手法がいきなり勝てなくなったという経験があるでしょうか?

おそらくすべてのトレーダーが経験をしていることと思います。

トレード手法に関しては、どうしても稼げる期間と稼げない期間とというのが混在します。

相場に応じて、エントリー条件と決済条件がいくらでも存在するからというのが、その理由です。

では、その稼げる期間が過ぎてしまった時はどうすればよいのでしょうか?

 

トレードの休止か?調整か?新手法か?

 

1つのトレードが通用する期間というのは、手法により異なります。

1ヶ月で効かなくなることもありますし、数年間は問題なく稼働させられるものも存在します。

ただし、1つの手法でそしてパラメーターで未来永劫勝ち続けるほど相場は甘くありません。

必ず、どこかで順調に稼げていてもどこかで調子を落とす場面がやってきます。

このような時はどうしたらよいのでしょうか?

 

1.トレードを休止する

相場がマッチしなければするまで待つという対処です。

一番単純な方法です。

ただし、休止中はトレードが出来ませんので収益が上がらないというデメリットはあります。

しかし、トレードすれば利益が確実に上がるわけではないので、効果的です。

トレードをしないというのは、結構勇気がいりますが、スランプに陥った場合は最適解と言えます。

 

2.微調整する

トレードロジックのパラメーターを変更したりエントリーや決済を微調整することです。

この方法がいいのは、相場に合わせたトレードが出来るので大きなマイナスは避けることが出来ます。

ただ、相場を追っかけていくことになるので、ノイズのようにチャートが乱れたり一時的な動きに惑わされて、いつまで経っても利益が上がらないこともあります。

そうなると、何のためにトレードしているかわかりません。

このような時はしっかりと現在の相場状況を把握するようにして、長時間足の動向などを見ておくといいでしょう。

 

3.新しいロジックを試す

全く違う手法を試すという方法もあります。

自分が元々苦手な相場で、利益が上げられる第2の手法となれば、利益の拡大が期待できます。

さらに第3、第4、第5というように使い分けられることができれば無双状態になると想像出来ます。

ただ、その使い分けの判断は難しいものです。

また、一つのロジックを完全に習得する前に手を出すと「虻蜂取らず」になり、少し成績が悪いぐらいでたいして検証もせずに次々と新しい手法に乗り換えるという、「聖杯探しの旅」に出てしまうことにもなってしまいます。

 

 


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