2023年12月28~29日の相場の動き
レンジ相場となりました。
140円台に突入し、一時140円台の前半にまで進みましたがイレギュラーな動きとなり戻されています。
2023年の終値は141円ちょうど辺りになりました。
最大上下幅は、約170pipsと大きく動いています。
イレギュラーな動きを除いても約120pipsですから、引き続き大きな動きでした。
特に28日の動きはかなりエグい推移で、リアルタイムでトレードしていたら、かなり振り回されていたことでしょう。
最後の最後まで2023年も荒れた相場となりました。
1週間を振り返ってみます。
前半と後半の動きの違いがハッキリと見て取れます。
ローソク足の形状も後半ではキレイな形ではなく、いびつであり、トレードはやりにくかったはずです。
さらに1年間を振り返ってみます。
2023年は、深い押し目をつけてからの上昇という展開になっています。
最後は失速しましたが、強い1年を感じさせる展開でした。
相場展開の予想
ご覧のように、長期足では強めの下落が出ています。
ただ、まだトレンドライン上にあるとも言える形は残していますので、反発や乱高下は出てきそうは気配はあります。
難しい舵取りです。
短い時間軸では下落が進むこともあり、139円台まで進むことも考えておく必要はあります。
年始も年末と同様に不安定な相場状況になりやすく、焦ってのトレードは慎みたいところです。
私が警戒しているのは、年始に起きやすいスパイクのような大急落です。
ヘッジファンドなどが商いの薄い期間を狙って仕掛けてきて、2~3円ほどの急落が簡単に起きることがあります。
年始ということで休日で、年も変わり新たにトレードに集中するという環境かも知れませんが、ここはまだトレードは控えておくという形がよいでしょう。
はやる気持ちは抑えておくスタートにした方が無難です。
トレード結果
第1手法、第2手法、第3手法です。
年末かなり苦戦しましたが、きっちりとプラ転できました。
12月28~29日の利益 +144,500円
12月の総利益 +2,328,000円