貯金も投資も大事!でもその割合ってどの位なの?
資産というのはバランスが大事だったりします。
極端に普通預金が多いのは、お金を眠らせているのでもったいないですし、
極端に投資にお金をかけていると、いざという時に立ち行かなくなことがあります。
ではどうやって、貯金と投資資金のバランスを保てばよいのでしょうか?
ポイントは、投資は余剰資金で行うべきもので、生活資金をどれだけ蓄えているかです。
まずは、毎月の支出額がどれくらいかを把握します。
そして、その生活資金の6ヶ月分をまずは貯めます。
逆に言うと、生活資金の6ヶ月分が貯まるまでは投資をしないほうが無難です。
ここで支出額がどれくらいか詳細に分かる人というのはそうそういないでしょう。
ですので、家計簿を作ります。
家計管理についてはこちらの記事にも書いてありますので参考にしてください。
家計簿を作るのが面倒という人は、あまり投資には向かないかも知れません。
ズボラで投資をするのは危険です。
自己管理がきちんと出来るというベースがあってからの投資ですので、まずは支出額の把握はきちんとやっておきましょう。
最低3ヶ月はつけていければ大体の支出額がわかります。
例として、月に20万円の支出があるならば、20万円×6=120万円となります。
120万円貯金することが出来たら、月の余剰金を投資に回していきます。
月収が30万円なら30万円-20万円=10万円を毎月投資に回すことが出来ます。
このように投資金額を増やしていき雪だるま式に資金を殖やしていきます。