あなたは「消費」と「投資」どちらにお金をかけてますか?
あなたは消費・投資・浪費の違いを明確にわかっているでしょうか?
消費=価格と同じぐらいの価値を持つものに支払うこと
例)家賃・交通費・光熱費・必要な食費など
投資=価格以上のものの価値が出ること
例)人脈づくり・書籍・セミナー・スポーツクラブ
浪費=価格以下の価値にお金を支払うこと
例)ギャンブル・衝動買い・実りのない飲み会・不必要な高級品
ここでいう投資は、考え方という意味で捉えてください。
投資は、今すぐにお金にならなくても、後になって大きなお金を運んできてくれるものです。
ですので、ここに時間とお金をかけるべきです。
時間の質を分類する方法に時間管理のマトリックスというものがあります。
縦軸が重要度、横軸が緊急度を表します。
ここで大切な領域は、右上の「緊急ではないが重要なこと」です。
人生で達成される成果は、この部分の領域をいかに増やすかで大きく変化してきます。
誰もが大切さを感じてはいるものの、いつまでたっても手がつけられないところでもあります。
確かに時間は増やすことは出来ませんが、無駄な時間を減らすことは出来ます。
これは考え方で大きく変えていくことが出来ます。
例えば、ただの飲み会でも尊敬する上司や同僚・身になる人の隣に座るようにするだけでも違ってきます。
通勤時間もスマホでオーディオブックなどで学習は出来ますし、歩くことも健康維持に役立ちます。
You Tubeも投資に関係するようなチャンネルを登録して見るようにすれば実りがあります。
実は、自己啓発にかける時間というのは、日本人の平均で1日にたったの5分ほどとも言われています。
多分に時間をとる人もいれば、ほとんどの人のようにゼロという人もいるわけです。
決定的な差が生まれやすいところでもあるので、
「緊急でも重要でもない」ことを減らして、「緊急ではないが重要」な領域に手を付けていくようにしましょう。