人生転落の可能性も?「努力」で不幸になってしまう人はこれだ!
人一倍努力しているのに、あまり成果が上がらない、努力すればなんとかなると教えられたはずなのに、お金にならない、ということはありませんか?
実は、努力で不幸になってしまうのには、共通の習慣があるからなのです。
1.短い期間での成果を求めすぎている
誰しもすぐに儲けたいとは思っています。
投資もすぐに儲かるイメージですが、儲かる手法がわかっていても、そのロジックを本当に理解して自分のモノにするには、時間がかかります。
長いスパンで物事を見ておくことが必要です。
2.いつも正答ばかりを探し求めている
物事を正しいかどうかだけで判断していると、出来ることもできなくなってしまいます。
また、もし、それが正答や正解だとしても、常にそれが正解とは言えません。
料理の味付けにこれがベストというものはありません。
食べる人の好みもあるでしょうし、気候条件や季節でも変わってくるでしょう。
正解は一つだけではありません。
トライ・アンド・エラーをしながら、新たなものを生み出していく必要があります。
3.目標が定まっていない
明確な目標が定まっていないと、努力をしていても結果は見えてきません。
具体的な目標やイメージがないと、努力の方法が定まってこないものです。
例えば、芸人になりたいという人は、どんな芸人になりたいかという目標を持っています。
ですが、ただ、テレビに出たい、有名になりたいという漠然とした思いだけでは、努力する要素が絞れずに中途半端なものになってしまいます。
ハッキリとした目標を定めておけば、何を努力すればいいかがクリアになります。
4.人との比較グセがある
何でも人と比較してしまうことはないでしょうか?
比較グセがある人は自分の能力を理解してないことが考えられます。
プロトレーダーと初級者トレーダーを比べてもその稼ぐ金額は全く異なります。
いきなり、そのレベルまでいくことは無理です。
自分とかけ離れた人と比べていては落ち込むばかりです。
比較対象は、自分自身、過去の自分と比べるべきです。
そうすれば、改善点もわかりやすく、成長の度合いもハッキリするものです。
5.そもそも興味のないものを継続している
興味があることは、時間を忘れて取り組むものです。
ですが、興味がないと努力は中々継続しづらく飽きてしまうものです。
ですから、興味があって努力する方が、興味がなくて努力するよりも成果は当然出しやすいです。
興味が持てないもので努力をしなければならない時でも、少しでも興味を持てるような分野から始めたり、興味を持つ工夫をすれば、成長度合いは格段にスピードが上がっていきます。
考え方や行動を効果がある努力のやり方に変えていって、自分の目標に近づけるようにしていきましょう!