FXをギャンブルと思う人の共通点

FXをギャンブルと思う人の共通点

 

「FXはギャンブルと同じだから怖い」

「FXはあっという間に資金をなくすので恐ろしい」

「FXは突然大きな損失が出るからおっかない」

このようなことを未経験の人から聞くことがあります。

しかし、これは事実ではありません。

 

もちろん、トレードのやり方によっては、ギャンブルトレードになることもありますが、FXは立派な投資商品として成り立っています。

では、このような誤解を生むのはなぜなのでしょうか?

 

資金管理が出来ないから想像以上の損失を出す

 

資金が想像以上に減ってしまったというトレーダーの多くは、資金管理が出来ていません。

つまり、勉強不足からくるトレードで資金を無くしてしまっているのです。

 

FXは、取引量とpipsから損失額を計算できます。

その計算式は、

損失額=取引通貨量×pips×0.01 (クロス円の取引時)

という式で表せます。

たとえば、1000通貨で10pips負けた時は、

1000通貨×10pips×0.01=100円

つまり、たった100円の損失で済むということです。

その10倍の取引量、1万通貨で10pips負けた時は、

1万通貨×10pips×=1000円

になります。

 

あらかじめ、取引量を決めていて、どれくらいのpipsで損切りするかを決めておけば、具体的な損失額をきちんと把握できます。

また、損失額がわかれば、逆に利益額も予想が立てられるということになります。

 

FXはリスク管理を行いながら取引できる投資

 

想定外の損失額を出している人は、FXに取り組む準備が出来ていません。

日常生活でも無計画に衝動的に買い物や飲み食いをしていれば、お金はどんどん減っていくのと同じことです。

FXトレードをしている時は、ギャンブルではなく投資をしていることを常に意識しておきましょう。


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