FXとは 基本のキその2
投資と言えば、株式が頭にはじめに浮かんでくる方が多いと思います。
もちろん、株式の取引は馴染みの深いものでもあるので、
その投資をすることに異論はないのですが、
FXは株式と比べて有利な点がいくつもあります。
それが、選択と時間です。
株式は4,000近くの銘柄から選択して取引を行いますが、
FXは、多くても数十種類です。
特にメジャーな通貨ペアならば10通貨も見ていれば十分です。
迷う必要が全くありません。
さらに大きな違いが、取引時間です。
株のトレードは、基本的に、午前9時~11時半、午後12時半~15時と決められています。
日中に働いているサラリーマンは、とてもじゃありませんが、トレードは不可能です。
対してFXは24時間営業です。
自分の好きな時間、空いた時間にトレードができます。
また、FXと同じような投資として外貨預金も思い浮かびます。
ですが、外貨預金は預け入れる時、引き出す時にかなり高い手数料が取られます。
おおよそ1ドルに付き1円。わかりやすく、1ドル100円とすると、
往復2円、2%の手数料を支払っていることとなります。
これでは、外貨預金のメリットが失われかねません。
取引時間は、外貨預金は9時から15時と株式とほぼ同じです。
FXは上記の通り、24時間でした。
また、外貨預金の金利は高いものがありますが、
金利収入でもFXは有利な点があります。
スワップポイントという通貨の金利差を受け取ることができます。
金利の低い日本の円を売って高い通貨を買えば、その差を毎日受け取ることができます。
そして、最後に、最大の違い、レバレッジがあります。
自己資金よりも大きな資金でトレード出来るということです。
このレバレッジは国内の業者なら最大25倍、国外なら、数百倍で行うことができるので、
小資金でのトレードが可能になります。
まさに投資商品としてうってつけというわけです。