FXとは 基本その5(証拠金・マージンコール・ロスカット)
証拠金とは、前回解説したレバレッジを掛けてトレードするための担保みたいなものです。
国内業者ならトレードするためには、4%の証拠金が必要です。
マージンコールは、ポジションを持った後に、含み損となり、
証拠金残高が、ある基準を割り込んだことを投資家に教えるシステムです。
投資家にメールなどで連絡がいきます。
私はかつて、大きな損切りを経験した時に、電話で直接連絡がきました。
業者にもよりますが、100%を下回ると取引画面などにもわかるように警告が出ます。
強制ロスカットは、マージンコールが発動されても放置して、証拠金が更に減った場合に、
業者が強制的にポジションを決済してしまうシステムです。
証拠金が無くなってしまうので、ここらへんで決済をしておきましょうというものです。
こちらも業者によりますが、50%を下回るあたりから強制ロスカットが発動します。
私も何度もお世話になりました(汗)