矢田丈のFXリベンジャーズ
私は今でこそ利益を積み上げられるようになりましたが、FXを始めたての頃というのは、成績が安定しませんでした。
というより、せっかく獲った利益を吐き出したり、それ以上にマイナスに転じたりとムラのある成績だったと記憶しています。
当時は、今よりも情報が少ない時期でしたから、独学でトレードを学ぶしかありませんでした。
ただ、最終的には、独学に限界を感じ、師匠に付いてしばらくして独り立ちしたというキャリアとなりました。
そんな私ですが、駆け出しの頃の過去の自分に声をかけるとしたら、どんな言葉をかけてみるでしょうか?
「FXを甘く見るな」
FXは投資ですので、ギャンブルとは違いますが、その操作自体はそれらギャンブルよりも簡単です。
そして、仕組み自体も簡単で、利益も簡単に出すことが出来ます。
ただし、継続的に利益を上げ続けることができるかというと、なかなかそう簡単には上手くいきません。
むしろ、簡単に勝てるけれども簡単に負けることがある、ということです。
ですので、まず、最初に掛ける言葉は、「FXを甘く見るな!」
でしょう。
「やるべきことはちゃんとやるべし」
適当にトレードしても勝ててしまうFXと同時に負けてしまうFX、この共存状態から一歩抜け出すためには、それなりの努力が必要です。
その努力とは、仕事と同じように取り組むことです。
FXの全体像を把握し、綿密な計画を立て、焦らずに質を重視したトレードを行い、柔軟な考えや対応を持ち、問題点を見つけて改善し、スキルアップを怠らない。
これらをしっかりとこなしていくことが必要です。
ですので、次に掛ける言葉は、「やるべきことはちゃんとやるべし」
でしょう。
誰にでもチャンスがあるFXを諦めない
途中で諦めそうになることもありますが、そのチャンスは就職などとは違い平等です。
ネット環境があれば、誰もがマーケットで勝負できます。
在宅でも出先でも、日本のどこにいても世界のどこにいても、パソコン一つで稼ぎ出すことが出来るFXは、最強の投資と言ってもいいかもしれません。
諦めないで根気よく続ければ、光は見えてきます。
そのチャンスをものにするかどうかは、自分次第ということです。
前を向いてネバーギブアップの精神で取り組み、ぜひ、その希望を掴み取ってください。
負け続けてきたこの私が出来るようになったのですから・・・。