トレードチャンスが無い時にやること

トレードチャンスが無い時にやること

 

トレードをしていると、スキャルピングをやっている人以外は、常にチャンスが訪れているということは少ないはずです。

場合によっては、1日以上、スイングトレードに至っては、数日間トレードチャンスがないこともザラです。

そのようなスキマ時間がある時、、あなたはどのように過ごしていますか?

 

スキマ時間にやること

 

このような時に絶対やってはいけないことの一つに、なんとなくポジションを持っていしまうことが挙げられます。

トレードできるチャンスがないと、儲けることができないという焦りからそのような行動を起こしてしまいがちになります。

ですが、このような時というのは、えてして値動きが緩慢だったり、自分が苦手時の相場に起きます。

苦手時の相場であれば損失を出しやすい状況ですし、値動きが無い時から値動きが出た時に損失方向へ向かってしまえば、思い切った損切りもできにくくなります。

どちらにしても、いいことはあまりないので、やるべきではないでしょう。

「休むも相場」ですから、まずはトレードをしないということが先決です。

 

では、どのように過ごせばいいのかというと、基本的には、トレードをしなければ何をしてもいいでしょう。

トレードから離れて、全く違うことをしてリフレッシュしてもいですし、家事や仕事をやってもいいです。

そういう時間を別に取っているということであれば、ロジックの開発などに時間を割くのも一つ挙げられます。

マーケットは生き物であり、常にその様相を変えてきます。

その中でトレーダーとして生き残るためには、最新の相場にフィットした手法でトレードしていくことが重要です。

 

効率よくトレードができるように、利益率が上がるように、利益金額が上がるように、ロジックを追い求めるというのは、初級者の手法探しの旅とは全く違います。

チャートの向こう側には、プロのトレーダーの存在があります。

トレードの勉強は、勝てるようになったから終わりではなく、常に進化し続ける必要性があり、生涯学習と思って取り組むようにしてみるとよいでしょう。


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