資産運用の鉄則!これから資産運用をする人はぜひ見てほしい
お金のプロと呼ばれる人達がいます。
ファイナンシャルプランナー、証券マン、経済評論家、銀行員などです。
さて、この方達の勧める金融商品は果たして本当に良いものなのでしょうか?
ハッキリ言いますが、おおよそNOです。
投資の入門と呼ばれる投資信託がありますが、これは金融業界が勝手に作り出した常識です。
むしろ投資信託は投資としては難しい部類で金融リテラシーがかなり求められるものだと思っています。
ではなぜ、オススメされるのかと言うと、それは手数料がかなり入るからです。
販売にかかる販売手数料がベースである上に、運用中は信託報酬という形で手数料を取られます。
つまり、買った時にすでにマイナスからスタートし、
上昇でもそれほど恩恵は受けなくて、下がればダブルパンチになるのです。
特に暴落時には為す術はありません。
リスクを取るのは私達、お客さんのみということなんです。
そもそも運用するのは、ファンドマネージャーという格好いい肩書はありますが、サラリーマンです。
運用のプロならば独立運用して成功報酬型にすればよいだけなのですが、それがないのもおかしな話です。
また、投資信託で儲かったという話を聞いたことがありません。
たとえ少額の利益だとしても、多くの方が購入しているのであれば、利益が出たという話を聞いてもいいのですが・・・。
結局、投資信託を勧めるのは、それをセールスする立場の人達だけで、相場がどうなろうと信託報酬という収益が得られるから勧めるということをわかっておきましょう。
もちろんすべての投資信託が悪いということではありませんが、目利きは重要です。
金融関係者の言葉を鵜呑みにはしないでください。