宝くじの高額当選の確率って?宝くじよりも早くお金持ちになる方法とは?
日本では、毎日どこかで宝くじが販売されています。
ジャンボ宝くじともなれば、人気の売り場は数時間待ちの長蛇の列になることもあります。
CMでの宣伝もあり、景気に左右されずに人気は衰えません。
ですが、宝くじは、買えば買うほど損をします!
控除率という言葉があります。
掛け金に対して胴元が取るテラ銭の割合のことです。
雀荘で打てばショバ代(場所代や機器レンタル代)はかかりますが、友人同士で麻雀をやれば、控除はありません。
控除率は0%です。
公営ギャンブルは、約20~30%、パチンコやスロットは約10~15%と言われています。
宝くじはどのくらいかと言うと、なんと、55%も取られています。
1万円買えば、5500円は捨てているという計算です。
では、当選確率はどのくらいあるのでしょうか?
ジャンボ宝くじの当選確率は、1/1000万~2000万です。
これは、満員の東京ドームが約300個あって、その中から1人選ばれる確率と変わりません。
また、飛行機が100回墜落する確率と同程度です。
いかに当たらないかがこれでおわかりでしょう。
公益事業として還元されているとは言われていますが、一部のお金は、既得権益マネーとして、政治関係に回っているでしょう。
また、運良く当選してもいいことはありません。
宝くじで高額当選すると不幸になるという話がありますが、それはあながち嘘でないのです。
大きな金額を持つことで、浪費や豪遊でライフスタイルが急激に変わり、そのうち金額が底をつく頃も同じ生活をやめられなくなり、自己破産というのは本当によくあります。
また、当選したことをうっかり話すことで、周りの親戚や、周囲の人間の見る目が変わり、
その恩恵に与ろうと、日夜、他人も含めて、たかられます。
人間自分の器以上の金額を持つと、精神的に追い詰められます。
取られやしないか?などと心配、人間不信に陥り、ノイローゼになることも本当に多いです。
お金を殖やそうとするならば、宝くじに頼ってはいけません。
株や不動産、自己投資などをしてスキルを学び、資産を殖やしていくことが必要なのです。
前に話したように、FXは、少額で投資できることもあり、
投資として、世界経済のダイナミックな動きに直接参入出来るということで、依然としてオススメです。
運に頼るのではなく、自分のスキルを上げて、お金を殖やしていくということを考えていきましょう。