コロナで荒れる経済、これから伸びる産業の予想
新型コロナウイルスの世界的な蔓延で、世界経済の低迷危機が叫ばれています。
経済破綻を避けるために自粛しながら活動を模索している状態はしばらく続いていくでしょう。
一方、すでに耐えきれずに破綻している企業が出てきている事実もニュースのとおりです。
そんな中、私達はどんな産業に注目、投資すべきなのでしょうか?
私達が伸びる産業と聞いて、すぐに思いつくのはAIの人工知能関係でしょう。
それ以外にも多くの産業が注目されます。
1.IoT
モノとインターネットをつなぐサービスです。
グーグルホームがわかりやすいかもしれません。
ネットを介してつなぐものはコンピューターやスマホなどでしたが、家電などにつなぎ、モノの状態を知ったり、操作ができたりすることです。
2.AR・VR
拡張現実や仮想現実です。
Pokemon GOに代表されモノがわかりやすいでしょう。エンタメ系のゲームの印象が強いですが、これらの技術によって、わかりにくかったものがわかりやすくなります。
旅行の擬似体験、商品の擬似体験が進むことでしょう。
3.シェアリングエコノミー
UberやAirbnb、カーシェアリング・自転車シェアリングに代表される共有経済です。
すでにかなり浸透されつつあります。
広く言えばメルカリやヤフオクも個人が余ったものを使って直接的にサービスやものを共有することも当てはまります。
4.電気自動車
バッテリーの価格、持ち、大きさなどがさらに改善されてくれば、一気に普及してくるでしょう。
ガソリンいらなくなる時代が本当にやってくるかもしれません。
自動車関連は、自動運転技術も注目されています。法整備の問題もありますがこちらも確実に進歩していくはずです。
5.遠隔医療
5Gの発達により、遠くにいても高度な医療が受けられます。
AR・VR、IoTとの連携で、どこにいても治療格差が生まれにくくなるでしょう。
医療が確実に国境を超える時代になってきています。
6.ゲノム編集
遺伝子組み換えとは違い、遺伝子操作によって病気を治療、予防していきます。
アルツハイマーなどの病気は現在、進行を抑えるだけの投薬治療ですが、根本から治療出来る可能性があります。
携帯電話がない時代、あるとどんな世の中に変わるかどうか想像がつきませんでしたし、その浸透の速さはあっという間でした。
それがスマホに変わってからは、さらにスピードを上げています。
そのうち、スマホ自体もいらなくなるでしょう。
予想を遥かに超えるテクノロジーの時代にこれからも突入しそうです。