トレーディングビューのリプレイ機能とは
トレーディングビューのチャートにはリプレイ機能というものが装備されています。
このリプレイ機能を使用すると、過去の指定した時点に戻り、実際のチャートを見ているかのように値動きをチェック出来ます。
トレードのアイデア、特に検証に使える機能ですので知っておいて損はありません。
トレーディングビューを使ったリプレイ機能のやり方
このリプレイ機能を使用するには、無料プランでも登録が必要ですので、登録を済ませておきましょう。
上部メニューバーの「◁◁」をクリックすると、新しくツールバーがポップアップされます。
チャート上には縦の赤い太線が表示されます。
この縦線をリプレイさせたいところまでスクロールさせていき、クリックすると、右側のチャートが消滅してチャートが詰められるようになります。
新しく出現したツールバーの「▷」を押すと、自動的にローソク足が作られていきます。
引用元:OANDAJAPAN
再生速度の設定など、直感的に操作が出来るので難しくはないでしょう。
よくある、検証ソフトや実際のチャートソフトの統一性がないということはありません。
ですので、トレーディングビューを使用している限り、ローソク足の陽線・陰線が異なる、足の大きさが違うということも起きません。
また、注意事項というほどのものではないのですが、過去チャートは正確でも有料ソフトとは違い、トレードの結果などは自動で記録はされません。
上手く使うことで過去データを用いたトレードの練習が積めますので、ぜひ、利用してみることをオススメします。