MT4の基本的な使い方 その1
トレードツールには様々なものがあります。
FX業者、独自のチャートツールは、様々な機能があり、魅力的ですが、
ある程度経験があるトレーダーならば、世界中のトレーダーが使用しているチャートツール、
MT4は聞いたことがあることと思います。
今回からは、そのMT4の使い方を復習していきます。
画面の見方ですが、各部分と名称をまず抑えておきます。
「ファイル」「表示」などの一番上の部分は、「メニューバー」、
その下の2段のアイコンが表示されているものは、「ツールバー」、
チャートが表示されている部分は、「チャートウィンドウ」、
左の通貨ペアの表示部分は、「気配値」、
その下の口座情報が表示されている部分は、「ナビゲーター」、
一番下の取引履歴などが表示されている部分は、「ターミナルウィンドウ」、
と呼ばれます。
通貨ペアの表示は、左の上部部分、「気配値」から、
表示させたい通貨をドラッグアンドドロップするだけです。
現在表示されている通貨ペアに行うだけで置き換わります。
また、チャートウィンドウの中のチャートを消してからやれば、新たに表示されます。
チャートの拡大と縮小は、「ツールバー」の虫眼鏡アイコンをクリックします。
日本人トレーダーは、ローソク足が慣れていますので、
同じく、「ツールバー」のローソク足のアイコンをクリックしておきます。
トレードスタイルによって、時間足を変更する必要があったり、
複数時間足で動きを確認する時には、M1、H1、D1などの「ツールバー」で変更していきます。
M1=1分足、M5=5分足、M15=15分足、M30=30分足、H1=1時間足、H4=4時間足
D1=日足、W1=週足、MN=月足、となります。