コロナがFXなどの投資に与えた影響とは?
各種宣言が解除されたものの、新型コロナウイルスの影響により、人々の生活は大きく変わってきました。
在宅時間が長くなることにより、副業や投資に力を入れていくという方も多くなってきています。
FXなどの投資と聞くと、不労所得というイメージが根強いですが、実際のところはどうなのでしょうか?
現状や始める前の注意点を考えていきます。
FXでは楽をして儲けられるのか?
投資は楽をして儲けられるのか?
と問われれば、イエスでもありノーでもあります。
パソコンやスマホでトレードは完結しますから、空いた時間でトレード出来ます。
しかも体力的にはかなり楽です。
病気がちという人も、トレードではハンデはありません。
そういう意味では、楽をして儲けられます。
しかし、そう簡単なものでもありません。
プロでも予想レートを当てるのは非常に困難です。
簡単だからこそ、学習は必要不可欠ということです。
投資で失敗してしまう考え方
コロナで大成功を収めた人もいる一方、失敗してしまう人もいます。
失敗してしまう人にはある共通点があったりします。
それは、面倒くさくて人任せにしてしまうことです。
株式投資なら、銘柄情報を証券会社のオススメで聞いたとか、ネットの情報で見た、という感じです。
参考にするのは構いませんが、鵜呑みにしないで自分でも分析をするべきでしょう。
また、焦ってトレードする人も危険な兆候と言えます。
FXは、短期間で月利や年利もかなり大きくなり、一気に資金が増える可能性が十分にあります。
だからと言って、今使える資金を全部突っ込んだり、大事な資金の一部を取り崩してトレードするという、向こう見ずの人も存在します。
投資にリスクは必ずつきものですし、少資金でしっかりと稼げるようになってから多めの資金を投入出来るぐらいの余裕は持ちたいものです。
リスク管理はどうしてもついてまわるものです。
リスクを顧(かえり)みないということは、ただのギャンブルと一緒です。
そのことだけは、頭から離れないようにしておきたいものです。