相場が動かない時にやること
日本は世界の国の中でも祝祭日が多い国です。
もうすぐゴールデンウィークがやってきますが、今年はコロナへの関心も低くなり、各観光地の賑わいが戻ってくることでしょう。
また、外出すればどこも混雑するので、家でレクリエーションを楽しむという人も多いと思います。
もちろん、相場に果敢にチャレンジするのもありです。
ただし、ここで注意しておかなければならないことがあります。
トレードする状況であるかどうかの判別は重要
自分に時間があるからといって、相場がトレードに適しているかどうかは別問題です。
休日であれば、トレードしたくてウズウズしているかも知れませんが、エントリー条件に合致していなければ、当然トレードは控えるべきです。
あくまで勝ちやすい場面まで待つということが必要です。
「待つのもトレード」と言いますが、まさにそのとおりだと言えるでしょう。
となると、トレードチャンスがない時は暇になり、時間を持て余すということも出てきます。
こういった時にお勧めすることは、手法やトレードの検証です。
自身の最近のトレードを見直しながら、
「ちゃんと手法どおりトレードできているか」
「冷静な判断でトレードできているか」
をじっくり検証していくのです。
これは非常に大事です。
日々のトレードに追われていると、気づかないうちに手法とトレードがズレていってしまうことが少なくありません。
ですので、定期的にこのような見直しの期間をあえて作って、トレードの改善をしていくことが重要となります。
面倒かもしれませんが、ぜひあなたも取り入れてみてください。