月々の出費はどう削減するか?その方法を教えます
給料をいきなり月数万円上げることはかなり難しいです。
ですが、節約で月数万円ということは結構できたりするものです。
月々の出費を抑えることは、給与アップと同等の効果があることですから、すぐにでも始めるべきです。
ここで、注意したいのは、固定費をまず節約しようというところからです。
支出には、家賃などの固定費と食費や交際費の変動費に大きく分けられます。
変動費をあまりケチりすぎると、生活にハリが無くなり気分もふさぎ込みがちになります。
ですので、固定費の節約が先決です。
固定費削減には、家賃・光熱費・保険料・通信費・習い事、などが挙げられます。
家賃は引越し時、不動産屋に家主に交渉してもらうよう頼むといいでしょう。
1ヶ月で数千円安くなることがあります。
光熱費は、電気やガスの自由化で様々な会社から選択出来るうようになりました。
会社を変更するのが嫌なら、同じ会社のプラン変更だけでも安くなることがあります。
比較サイトなどを活用して見直しをしていきましょう。
保険料は入院保険や死亡保険があります。
保険会社は手厚い保障の入院保険を勧めますが、そもそも公的保険で高額療養費制度というのがあり、
高額な治療などがあっても、月8万ほどで済むことがほとんどです。
無理に入らなくてもよいでしょう。
また、死亡保険は、家族構成でかなり受給金額が変わってきますので、見直しをしたいところです。
通信費は、大手キャリアの携帯を使っていたら、格安スマホに乗り換えるのが手です。
格安スマホで通常の利用であれば不便はないでしょう。
月々の習い事もきちんと通えていればいいですが、週に4回行ける所を月に1回しか行けないようなら、やめても差し支えはないと思います。
その他動画配信サービスも当てはまります。
なんとなしに継続しているものは身近に結構あるものです。
惰性で続けるのではなく、きちんと見直しをしていき節約をしていきましょう。