「習慣」が変わると人生が変わるって本当？習慣が人生に及ぼす影響とは
「心が変われば行動が変わり、行動が変われば習慣が変わり、習慣が変われば人格が変わり、人格が変われば運命が変わる」どこかで聞いたことがある言葉かもしれません。
では、この中にある、「心」・「行動」・「習慣」・「人格」の中で一番大切なことは何でしょうか？
これは、習慣です。
最初の格言、もっとシンプルに考えれば、次のようになります。
「習慣が変われば運命が変わる」
なぜ習慣が大切かと言うと、習慣化というのが一番難しいからです。
心を変えることは誰でも出来ます。
これは誰かに教えてもらったり、感銘を受けた人を参考にして思考を変えることです。
そして、行動に移します。
目標達成のためにやってみようということになります。
しかし、この行動を継続して習慣化していくことはかなり難しいものです。
人はおおよそ半分の時間を習慣で動いています。
習慣は無意識化された行動です。
時間になったらご飯を食べる、歯磨き、通勤するなどなど・・・。
当然食事を摂らなければ死んでしまうし、歯磨きしなければ虫歯や歯周病になり、全身の健康を損ないます。
会社で働かないと給料がもらえないから通勤します。
では、習慣化されたゲームやTVやYou Tubeをダラダラやったり見ることは、何をもたらすでしょうか？
一時の快楽のみです。
確かにマイナスになることはなくても、人生自体は1年後、好転しているとは言えないでしょう。
毎日行い習慣化することで、運命は少しずつ本当に変わってきます。
では、目標を達成のための習慣は、どうやってモチベーション維持をしたらよいでしょうか？
これは、家族や友人などに宣言することです。
宣言することによって周りからも見られている意識が生まれ、継続しやすくなります。
もし、宣言するような人が周りにいなければ、SNSを使って、いいねなどが押されることが励みになるでしょう。
習慣が定着するまでは2ヶ月～3ヶ月は実際にかかります。
本気で自分の人生を良くしたいのならば、目的達成のための習慣化する仕組みづくりを考えていきましょう。
