【FX】8年月間負けなし!矢田丈が使用しているインジケーターがこちら!
このブログやYou Tubeでは相場解説や相場予想を毎日更新しています。
その際に使われているチャートはMT4ですが、私独自のチャート設定になります。
そのチャートで私が、どのようなテクニカルを使用しているのか?
ということを今回はお伝えします。
まずは、チャートを実際に見てみましょう。
このような感じです。
サブウィンドウもなく比較的シンプルなものです。
ゴチャゴチャ入れ込むチャートは、あまり好きではありません。
テクニカルはシンプルなほど、機能しやすいものです。
使うテクニカルは3つです。
赤色の曲線は移動平均線です。
言うことは何もない、超メジャーなテクニカル分析ですね。
これでトレンド状態を把握します。
しましまの網目のようなものは一目均衡表の雲です。
日本で生み出されたテクニカル分析で、波動・時間・水準をバランスよく取り入れたチャートです。
この一目均衡表だけの解説や使い方で本が書けるぐらい奥が深いテクニカル分析です。
通常、5つのラインと雲と呼ばれるゾーンで分析するのですが、これでは複雑過ぎるので、普段使用してるのは雲だけです。
水平に引かれている線はピボットと呼ばれるテクニカルです。
前日の動きから当日の動きの範囲を予測していこうというものです。
7つのラインで構成されます。
これらを使ってレジスタンスラインやサポートラインの目安を探っていきます。
私はライン分析をメインにやっているので、この他に水平線を引いたり、トレンドラインも引いていきます。
あまりに引きすぎるとゴチャゴチャになってしまうので、必要最小限です。
ちなみにですが、この中でどれか一つだけ選べと言われれば、私は水平線を選択します。
私の場合は、口座を使い分け、手法を使い分けて、他のテクニカルも使用してトレードをしています。
もちろん、これらが正解ではありません。
また、テクニカルを入れ込めば入れ込むほど勝てるというものでもありません。
フィルターがかかればかかるほど、設定を過剰にすればするほど悪い結果を招くことがあります。
これは過去の値動きと全く同じ動きをしないからです。
このバランスが難しいのですが、まずは、自分に合ったテクニカルで分析を継続することが大事でしょう。
毎日の解説や予想を見ながら聞きながらトレード分析に役立てていただけると幸いです。